「今年こそ絶対に合格したい」「頑張ってるのに点数が伸びない」 そんな不安や焦りを感じながら、毎日勉強に向き合っていませんか?
実は私自身も、働きながら宅建士とFP2級の勉強をしていた時期があります。 毎日仕事と勉強でくたくたで、「今日は30分だけでもいいや」と思いながら机に向かう日もたくさんありました。 でも、元気のある日は1〜2時間、疲れた日は30分だけと、無理せず“ゼロの日を作らない”ことを意識して、コンスタントに続けた結果、合格できました。
この記事では、そんな実体験をベースに「忙しくても合格を目指せる」勉強法と、自分に合った教材の選び方を紹介します。 「どうしても今年こそ受かりたい」あなたの背中を、少しでも押せたらうれしいです。
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実務をやりながら覚えるのもアリ!資格取得は後からでも間に合う
実は宅建士の資格がなくても、不動産業界には就職できます。 現場で実務を経験しながら知識を身につける、というのは非常に合理的な選択肢です。
しかも、多くの不動産会社では、入社後に資格取得を支援してくれるケースもあり、 受験料や教材費を会社が負担してくれる制度があるところも珍しくありません。
「まずは仕事を始めて、実務を通じて知識を深めながら勉強したい」 「実際に働いてみてから必要性を感じたら資格を目指したい」 そんな人にとっても、宅建士はキャリアアップの強い味方になります。
つまり、宅建士の資格取得はゴールではなく、“いつ取るか”が大事。 早く取って即戦力になるのもよし、実務と並行して効率的に合格を目指すのもよし。 あなたのライフスタイルに合わせて、戦略的に取り組める資格です。
不動産業界への就職・転職を考えているなら
「まずは実務から始めて、現場で学びながら資格を取りたい」
そんな方には、不動産業界専門の転職支援サービス【宅建Jobエージェント】がおすすめです。
不動産業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたに合った職場探しを無料でサポートしてくれます。
未経験OKの求人も豊富で、資格取得支援制度のある企業も多数掲載されています。

なぜ頑張ってるのに受からないのか?
それは、「努力の方向」がズレているからかもしれません。
- テキストを何周しても頭に残らない
- 過去問を解いても応用に弱い
- モチベーションが途中で下がってしまう
これらの壁を乗り越えるには、インプットとアウトプットのバランス、最新の法改正対応、そして継続しやすい環境が必要です。
無理しない。でも続ける。──私がやっていた勉強スタイル
合格できた一番の理由は、「完璧を目指さなかったこと」だと思います。
疲れている日は、テキストを30分だけ読む。 調子がいい日は過去問を1〜2時間じっくり解く。
どんな日でも“完全にゼロ”にしなかったことで、知識が少しずつ積み重なっていきました。
そして、もうひとつ大きかったのが「教材の使い方」です。 私はひとつの書籍や講座だけに頼るのではなく、複数のテキストやWeb情報を手元に置き、そのとき一番“自分にしっくりくる説明”を選んで使っていました。
同じテーマでも、言い回しや図の使い方が違うと、スッと理解できることがあります。 「1冊を完璧に」ではなく、「複数の教材を横断して、最もわかりやすいルートで理解する」。
これが、私の勉強法の“肝”でしたし、効率よく理解を深める最大のコツだったと思います。
だからこの記事で紹介する教材も、「これだけやっておけばOK」ではなく、「あなたにとって使いやすいものを選んで、必要な部分を活用してほしい」という思いで選んでいます。
合格者が選んでいる!信頼できる教材3選
1. みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC出版)
初心者に圧倒的人気のベストセラー。フルカラー&図解が豊富で、難しい法律用語もスッと頭に入る。 「市販のテキストが難しくて挫折した…」という方にもおすすめ。
2. 宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト&問題集(LEC)
「覚える→すぐに解く」がセットになった一体型教材。 自学自習でも合格レベルに引き上げる構成で、勉強の流れがつかみやすい。
3. 宅建士 棚田式分野別過去問題集 2025年度版(『棚田行政書士の不動産大学』公式シリーズ)
独学者に人気のYouTubeチャンネル「不動産大学」の棚田先生による分野別過去問集。オリジナルの解説と効率的な構成で、「どう解けばいいか」が自然と身につく。 「自分の理解ペースで進めたい」「過去問に強くなりたい」人におすすめの一冊。
朝勉:宅建業法
— mimi@宅建受験生 (@3i3iworkstudy) April 2, 2025
おはようございます☀
私は行政書士試験の勉強をしていたこともあり宅建界隈は不動産大学の棚田先生のことしか知らず、そしてたまたま今年度から問題集を発売されたということで迷いなくコチラを選びました。
士業試験の参考書って相変わらずの厚みですよね…もはや鈍器w pic.twitter.com/bCjSHODAk0
合格する人の勉強習慣 〜3つのコツ〜
- 過去問をパターンで覚える → ただ解くだけじゃなく、「なぜそうなるか」を理解して暗記する。
- スキマ時間を味方につける → 通勤・昼休み・寝る前5分の積み重ねが合格を引き寄せる。
- 完璧主義をやめる → 7割正解で合格。完璧に理解しようとしすぎない。割り切る勇気も大事!
まとめ:やる気はある。あとは“やり方”を変えるだけ
あなたの努力は間違っていません。 でも、その努力がもっと報われる方法がきっとある。
「どうせまた落ちるかも…」そう思う日があってもいい。 それでも前に進もうとするあなたなら、合格は絶対に掴めます。
👉 まずは、あなたに合った教材を手に取ってみてください。正しい方法で、今年こそ合格しましょう。
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